ノルウェーはオーロラメインで旅行に行きました。オーロラだけではなく、オスロでのムンクの叫び、ベルゲンの街並みなども紹介します。今回の旅程は、オランダ ー🛫→ オスロ ―🛫→ キルケネス ―🚢→ ベルゲン ―🛫→ オランダになります。
*2016年12月での訪問になりますので、現在と異なることもあるかと思いますが、飛行機情報、クルーズ情報については、最新のもので確認しています。
🛫飛行機の予約
飛行機の予約はオランダ – オスロ間、オスロ – キルケネス間、ベルゲン – オランダ間の購入が必要になります。あまり片道航空券を購入することは少ないかと思いますが、最初に片道を選択するだけで、特に往復航空券との違いはありません。区間ごとに航空券を購入することになりますので、出発日など気を付けて予約してください。オランダ – オスロ間は、着いたその日にオスロを観光したいために、なるべく早くオスロに着く飛行機を選択するとオスロでゆっくり観光ができると思います。
アムステルダム – オスロ:SAS航空
オスロ – キルケネス:Norwegian航空
ベルゲン – アムステルダム: Norwegian航空 (私はベルゲン-アムステルダムはSAS航空を使用しましたが、2021年8月14日現在確認しましたが、Norwegian航空のほうが安かったのでNorwegian航空の例を載せています。航空会社の予約状況などで価格は変動しますので、予約時に両方の航空会社の価格を確認してください。
🚢クルーズの予約
クルーズは、キルケネスからベルゲンを予約しました。クルーズの名前はHURTIGRUTENになります。
今回のクルーズはHURTIGRUTENのClassic Voyage Southを予約をしました。これは北部に位置するキルケネスから南に位置するベルゲンへのクルーズになります。これとは反対方向のクルーズはClassic Voyage Northになります。私が予約をしようとした際にはClassic Voyage Northは売り切れだったため、Classic Voyage Southを予約しました。Classic Voyage Southは寄港する時間が夜遅いため街をあまり見れなかったため、できればVoyage Northが良いと思います(Voyage Northの寄港日程をみるとVoyage Southより、明るい時間だと思います)。HURTIGRUTENのサイトでは、多くの寄港地写真が載っていますので、
Classic Voyage Southのサイトはこちらになります。
Classic Voyage Northのサイトはこちらになります。
2021年12月末ごろで予約するのであれば、下記のような価格になります。下記価格は一人で1キャビンを予約した場合の価格になります。例えば、大人2人で一つのキャビンの予約であれば、一人あたり1200ユーロとなります。この価格には、朝、昼、晩の3食が含まれています。
🏨ホテルの予約
キルケネスのホテルは、Thon Hotel Kirkenesに宿泊しました。このホテルは海沿いに立っており、私が宿泊した時は海の方にオーロラを見ることができました。またホテルにて色々なアクティビティを申し込むことができます。オーロラを見るのが目的でしたのでオーロラツアーに参加しました。オーロラツアーは光のない所に連れて行ってくれます。ホテルからのオーロラも良かったですが、周りに光がないためオーロラがより強く見えました。
今回宿泊したホテルは、下記になります。
- オスロ: Park Inn by Radisson Oslo Airport
- キルケネス: Thon Hotel Kirkenes
- ベルゲン:Clarion Hotel Bergen
オスロ
オスロ空港に着いて、すぐにホテルへ荷物を置いてオスロ市街へ訪問します。次の日も朝一で空港からキルケネスへ向かいますので、ホテルはオスロ空港から歩いて行けるPark Inn by Radisson Oslo Airportに宿泊しました。このホテルには、多くの航空関係者が宿泊していました。
オスロ空港の中に鉄道がありますので、オスロ空港からオスロ市街(Nationaltheatret stasjon 駅)へ電車で向かいます。約30分の鉄道の旅です。鉄道の写真を撮るのを忘れていました。オスロ駅(Oslo Sentralstasjon駅)からオスロ空港への写真は撮っていましたので、そちらをご覧ください。
🏢オスロ市庁舎
オスロ空港からNationaltheatret stasjon駅を降りると下記のような場所になります。ここから徒歩5分でオスロ市庁舎に着きます。
ノーベル賞はスウェーデンのストックホルムで開催されると思っている方が多いともいますが、ノーベル平和賞のみオスロで行われます。ノーベル平和賞の授賞式が行われるオスロ市庁舎は自由に入ることができます。
🖼ムンク美術館 Munchmuseet
オスロに来て是非訪問して頂きたのがムンク美術館です。この美術館には、誰もが知っているムンクの叫びが展示されています。誰もが知っているムンクの叫びですので、ムンクの叫びがあるところには多くの人だかりがあると思っていましたが、私が訪問したときは学生の1グループが見ているだけでした。そのため、ゆっくりとムンクの叫びを見ることができました。
ムンク美術館は2021年10月22日に新しくオープンします。ムンク美術館のサイトはこちら。
住所:Tøyengata 53, 0578 Oslo
価格:大人 60NOK , 子供(18歳以下) 無料 *1 NOK = 12.45円 (2021年8月14日現在)
美術館内にはレストランがありますので、歩き疲れたら甘いものを食べて体力回復できます。
スコーン美味しかったです。
🎄クリスマスマーケット
オスロのクリスマスマーケットです。クリスマスマーケットは、歩いているだけで楽しい気分になります。
🚝オスロ市街からオスロ空港へ
オスロ市街を楽しんだら、オスロ市街からオスロ空港へ電車で向かいます。オスロ空港へは10分おきに電車が出ていますし、掲示板もとても分かりやすいので、迷うことはないかと思います。電車の中に、日本語で”ようこそ”があり嬉しくなりました。
⛄キルケネス Kirkenes
オーロラ
🍴食事
キルケネスホテルの水槽に入っているカニを選び夕食時間を伝えると調理して運んできてくれます。一生に一度しかないと思い奮発しました。
キルケネスからHURTIGRUTENの旅は、ノルウェー:オーロラの旅 2に続きます。
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